2200円!Etymotic Reserch ER4P、ER4SR/XR、ER3SE/XRを手軽にBluetooth化する(OKCSC DD4C)、またはZEPHONE Silver Seagullによるリケーブルのすすめ

長年愛用しているイヤフォン、Etymotic Reserch社のER4P、最近購入したER4SRをBluetooth化することにしました。理由はiPhone8に乗り換え、イヤフォンジャックがなくなってしまったことからです。

 

最初はいくつかのBluetoothレシーバーを検討しました。例えば、FiioのBTR3(kakaku.com)の導入や、SONY WalkmanのNW-A45(kakaku.com)をレシーバーとして動作させることです。もしくはFiioのM6(Fiio公式)をAirplay接続するか…。ただBluetoothをまだ信頼できない…。しかも手持ちはクリアで密度の高い音質のEtymotic群です。さてどうしようか。

 

レシーバー側のmmcxの端子(オス)にそのままERのmmcx端子(メス)を差し込む!

 

まずは、とにかくBluetooth化するだけしてみようということにしました。そこで白羽の矢が立ったのがこれ、Amazonで2200円で購入できる「OKCSC DD4C」。

 

B073JCVD62
OKCSC DD4C Bluetooth5.0 (for MMCX)
okcsc
5つ星のうち3.3

 

2200円でMMCXコネクタを持ったイヤフォンをBluetooth化することができます。注文したらPrime配送で当日に到着しました。効果はいかほどか。まずは、MMCXコネクタを標準装備しているER-4SRから。ER-3SEやXRと形は一緒ですからこれでも同様のやり方ですね。

 

OKCSC DD4Cは線材が柔らかく、曲げるのは簡単な作りです。SHURE掛けするように作られていますが、90度耳側に曲げてしまえばとりあえず不格好ながら動作はさせられます。やってみました。

 

あ、とりあえずなんとか音は出る…。でもちょっとホワイトノイズ(サー…という音)が乗ります。ハウジング側がハイインピーダンスじゃないとこれは仕方ないんでしょうね。音はドンシャリ気味です。そして高域は減るな…。バッサリカットされてる感じにはなる気がします。でも移動中、電車の中で聴くならそこまで気になる音の悪さではありません。

 

他の方のレビューやAmazonのレビューを読んでみると、たまにノイズは乗るのはこの値段だから仕方ないと割り切っているようです。今回はとりあえずEtymoticを簡単にBluetooth化することだけに焦点を当てましたので、十分です。部屋を二部屋移動するくらいは音は途切れません。人の多い通勤電車内でも途切れはありませんでした。

 

続いては、ER-4PTのBluetooth化です。これには2Pin-MMCX変換コネクタをかませる必要があります。

 

作りはちゃちなわけではない、ER2pin-mmcxコネクタ。日本のAmazonでも類似品の取り扱いがあります。

 

 

このアダプタ、AW Audioという香港のメーカーから取り寄せました。発注はeBay経由です。こちらがP化アダプタ、こちらがS化アダプタ、さらにB化アダプタもあります。抵抗値によって商品が異なるので発注の際はご注意ください。Paypal決済をしてから7日ほどで到着します。ほかにも2pin-mmcxをオーダーメイドで作ってくれるサイト(E4UA:記事こちら)もあるようですね。オーダーメイドはちょっと手を出す気はないのですが。

 

さて本題。ER-4のトランスデューサー(イヤフォン本体側)に購入したP用アダプタを接続し、MMCX化します。このMMCX側にOKCSC DD4Cを接続。同じように再生することに成功しました。音の傾向もER-4SRで感じたものと一緒でした。密度が失われてしまうのはやむなし。

 

 

どうしても時代の趨勢が無線化ということなので、追いかけるようにまだEtymoticイヤフォンをBluetooth化してみました。使い込んだらもう少し書き足そうと思います。とりあえず、満員電車でも音飛びはほとんどありませんでしたよ。

 

今回のBluetooth化の趣旨とは離れますが、リケーブルも行って聴き比べをしてみました。これはオヤイデ電気が扱っており販売元はeイヤホンのZEPHONE EEシリーズです。

 

パッケージはこんな感じで、ハンドメイドインチャイナという素敵な主張が光ります。

 

取り出すと白い線材を使ったケーブルが現れます。

 

 

2pinのケーブルになっていて、ER4のドライバを直挿しするだけでリケーブルが完了するので、もしデフォルトのケーブルが断線したときには候補に上がります。味付けは、高域が少し犠牲になりながら(でも耳に刺さらなくなる)、中域が少し上がる。リスニング用にはむしろいいのではという感覚。デフォルトケーブルと比べ、精細に聴くというよりはリスニング用途になっていく印象です。またケーブルの取り回しは格段に良くなりました。クリップをつけることでタッチノイズを軽減していますが、これは宿命ですね。そのほか、こちらは所有していませんが、オヤイデが「Palette8 ER-4S SolidBlack」(Pもあります)もリリースしており、これは安心のSoundHouseから購入可能です。

 

ER4シリーズをいろいろ聴いてみて、慣れもあるでしょうが、いまのところの感想は最新モデルのER4SR/XRよりER4S/Pのほうが解像度が高いように感じ、定位も安定しているように思います。

 

使い分けとしては、

・日常での外使い:ER3SE、hf5

・部屋での集中リスニング:ER4P(のP化アダプタ経由)、ER4SR

ですが、これに加えて予備に買ってあるER4PTのドライバを外してBT化したものということにしています。

 

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